世代の違いと結婚観

現在、交際中の会員より相談がありました。
交際中のお相手の相談所とお相手の実家が、自分たちの結婚について口を挟んでくる。
これについて、どうも納得がいかない・・・・
そういえば、相談所か開設した当初は、「子供の結婚」なのに親が必ず口を出してきていたなと思いだしました。
それから12年の時間が経過し、
自分たちの結婚を自分たちで決めていきたいという会員が随分増えたと改めて感じました。
例えば、
ご両家のお顔合わせ・・・当たり前であった時代から、ご両親が希望するならへ
結納・・・できるだけ簡素にという家と結納はけじめですという家
そういえば、
私が嫁に行くとき、結納を省略しようとして母親が、「猫の子をあげるんじゃない!」と
珍しく気分を害していたことを思い出します(汗)
世代や育った時代、地域によって、結婚に対する考え方が違います。
この違いは、それぞれの「当たり前」の違いになります。
この「違い」を双方認めつつ、プロポーズからご両家のお顔合わせ・結納までをスムーズにいくように
フォローしていくか・・・
これが、結婚を決めた二人の最初の作業であると私は考え、
結婚の道のりの最後の山場をできるだけ、スムーズに超えてもらえるよう
いつもハラハラしながら見守ります。
私ができるアドバイスをし、ご両親や家の方針をリサーチし、
結婚を決めて二人が自分たちの色を作りながら、両家とも融合できるように。
このあたりが本当に、結婚相談所としての「はらはら、どきどき」時期なのです。
でも、この時期を無事に乗り越えることができれば、
二人にとっての本当の「幸せな結婚」となるのだと思います。
神戸で婚活を応援している結婚相談所 マリッジマネジメントセンター
キャリア(産業)カウンセラー  結婚カウンセラー  自念真千子
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