本当にいるのだろうか・・・・とふと不安になるのが、
お見合いを重ねていっても、なかなかお相手がみつからない迷路に入った時。
見つからないのは、自分のどこかがおかしい？
自分の接し方が変わっている？
そもそも、結婚に向かない？
いろんな妄想がでてきます。
何事もうまく行かない時は、こんな妄想に苦しめられます。
さて、本当に
おかしいところがあるのでしょうか？
結婚に向かない人なんでしょうか？
そんなことが、ほとんどないように感じます。
人と人の出会いですので、
そんなに簡単にうまく、ワンチャンスで出会うはずはないのです。
ただ、一人の人と寄り添っていきたくなった時、多少、柔軟な心が必要になってくると思います。
結婚に欠かせないのが、この「柔軟性」だと私は思っています。
分かりやすくとらえていただけるとしたら、
「まあ、いいか」とお相手を許せたり、思える気持ちをどこかにあれば、
その二人はうまくいいくのだと思います。
いつも、同じ喫茶店で待ち合わせをして、出かけるところが、ホームセンターだったる、家電量販店でのデート・・・・
これどうなのよ！って怒る気持ちもわかります。
でも、どこかで、
まあ、一緒にいて楽しいし、まめに連絡くれるし、何より私に優しい。
「まあいいか・・・」ってこの気持ちです。
友人の方に「これどうーよ」って話をすると、
当然のことながら、
そんなデートする人辞めとき！って絶対に言われます。
でも、あなたが「まあいいか・・・」って思えたら、良いのです。
だから、結婚のこと、婚活のことをこっそりすることを薦めるのは、
こんなことが起こらないようにするためです。
友人の方に聞くってことは、
友人の方の価値観でお相手を判断してしまうことになるから。
大切な結婚相手を、他人の価値観で図って決めてしまうのは、どうでしょうか・・・・。
自分の中にその気はなくても、していることはそういう事って、気が付いてほしい、
そんな風に感じます。