お見合 今昔  あなたらしさを相手に伝える方法をまずは一緒に探しませんか。

最近の結婚相談所での「婚活」に自宅検索って欠かせないツールになってきています。
ちょっと昔・・・・
お見合は、仲人が「紹介する人」と出会うことが普通でした。
仲人さんが、身上書を預かり、その方に合った方を探し、その人と出会う。
まずは、仲人のお眼鏡に叶った人であれば間違いない・・・という方程式で、「お見合が成立」
お見合は、当然ですが、ほぼ結婚を前提した中で行われるので、
両親(あるいは、母親)同席が普通。
お見合当日は、
6人くらいの集まりとなり、当の本人たちも交えてお見合。
最初は、6人で話をし、その後二人は席をかえて、二人でお話を・・・・。
二人は、一時間程度の懇談が終わると、両親とそれぞれの仲人に促されるように、
喫茶店を後にして、男性リードのもと、デートをする。
両親・仲人は、その喫茶に残り、また、1時間程度歓談をして別れる。
この歓談で、男性の親御さんは、この親に育てられた娘さんなら大丈夫とか、
女性側は、この親御さんなら、うちの娘を嫁がせても、嫁の役割を遂げれるだろうなどを、それぞれに観察します。
当の二人は、最初の出会いではありますが、ほぼ半日を一緒に過ごし、問題なければ、結婚を前提とした交際へと入っていきます。
親の公認の2人ですので、だいたい3回くらい出会えば、プロポーズがあり結婚の話が進みます。
本人たちは、4,5回目の出会いで「結納」はあり、3か月後くらいには、結婚式です。
恐らく、10回くらいの出会いで結婚式に到達する流れです。
どうでしょうか・・・・・でも、この「お見合」
ほんの30年くらい前までは、当たり前でした。
窮屈な出会いであっただろうと想像します。
考えると、「お見合」と称して私がご紹介をしている「出会い」は、すごく気軽な出会いに変わったなと感じます。
ただ、気軽な出会いが多くなると、今度は、なかなか決められない状況に陥る人が続出の現状です。
今、それを振り返りながら、婚活をしている会員の方が戸惑っているのが伝わってきます。
〇自分にとっての最良の人がわからない
〇本当にこの人でいいのは不安
〇なかなか婚活で相手がみつからいのは、自分んいどこか悪いところがあるのだろうか
〇妥協で結婚しようなんて思わないし、そんなに高い理想とは思っていないのに、なぜ見つからないの?
そんな会員の方へ何かできることは・・・と思い、
今までのキャリアカウンセラーの相談の中で得た経験をもとに「婚活カウンセリング」をしています。
「カウンセリング」といっても個別相談です。
会員とこの個別相談を通じて、価値観を共有して会員の結婚の形を具体的なものにしていくこと。
地道なようですが、「急がば回れ」  結婚相談所の婚活の成功法だと感じています。
あばたらしさを相手に伝える方法を一緒に探します。

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