マリッジマネジメントセンターでは、お相手検索システムや私からの紹介をいれつつ
結婚相手を探していきます。
実際に、出会ってみて正直「90分での見合」では何もわかりません。
この段階で、「なかなか!と来る人がいない」を、繰り返しいるなら、それは早合点なのかもしれません。
人間の中身をそんな90分でわかる人は、神様か仏様くらいです。
でも、「苦手なタイプ」なら。これは仕方ありません。これは、ご縁がなかったのだと感じます。
「よくわからなかった」って出会いを、大切にしていますか? 実は、これが全体の7割から8割程度の人が感じています。
こんな時、どうしていますか?
「いい人」だけど・・あまりピンとこないって、お断りしていませんか?
私は、この場合「少し出会ってみてはどうですか?」と、会員の方に助言しています。
結婚相手は、最終的に、年収や学歴、年齢で決めることができないです。
となると、よく言われますが「人柄重視」。
で、あるならば、、まずは、次ステップ「出会ってみる」ことが、実は、婚活の本当のスタート地点です。
以前に寿退会された会員の方で、当初、入会1か月くらいで「出会ってみたい方がもういない・・・」と
悩んでおられた方がいらっしゃいました。
私は「びっくり!」です。
3万人もいて、出会う人がいない?・・・・この現実に・・・・・
これはあまりにざっくりと人を「グループ分け」してしまった結果ではなかろうかと感じます。
冷静になれば、誰もが感じるところですが、渦中に入ると見えなくなる。ただ、自分の理想像に踊らされた結果です。
それが、婚活の怖さです。
実際に、「取りあえず、まず」はと、次のステップに進めてみようかな・・って思った会員が何人もいて、交際中です。
その会員の方が、とても幸せそうな声で近況報告をしてくれます。
その弾む声や笑い声を聞いていると、こちらまで幸せになります。
実際に付き合ってみないとわからない「人間の奥深さ」に接してみると、案外「自分にとって、いい人」が見えてきます。
私は最近、2名の交際中の会員から近況を伺いましたが、その会話の中に
「やっと慣れてきました!」って言葉を見つけました。
「慣れる」・・・そうだな、赤の他人が急に接近していろんな事を話合うんだから、慣れるまでは、窮屈で疲れるところもあるよな。
でも、時間経過とともにこの「慣れる」ことが、二人の距離を縮めることに通じるのかもしれないな。
改めて、そういう風に教えてもらった気がします。
「慣れる」ってことを、「自分はおれる」とか「妥協する」とかと勘違いする人が時々います。
今までの人生で、慣れることで今の自分があることってたくさんあります。
婚活でも、その「慣れる」を受けいれる勇気をもってほしいと感じます。
マリッジマネジメントセンター 2014年度 成婚率 72.7% (結婚退会した会員数/総退会数)
成婚率は70%超(結婚会員/退会会員)を10年間継続中。
<確かな良縁をお世話します>
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