仲良し度が高いご夫婦は、「年齢差婚」より「年近婚」という結果アンケートを見つけました。
株式会社オールアバウトと株式会社シーマが、
“夫婦関係”に関する意識調査を共同で実施されました。
調査は10月1～2日に行われ、全国の20～40代既婚女性のうち、
配偶者が同い年である“同い年婚”と、配偶者が10歳以上年上の“年の差婚”、各440人ずつから有効回答を得ています。
現在の夫婦関係について「良好である」と回答した割合は同い年婚・年の差婚のどちらも8割を超え。
夫婦の平均会話時間についても、
休日には両者とも「3時間以上」が35％近く。
仲良し度に大きな差はないようです。
では、何が違うか・・・・
婦喧嘩の発生頻度のようです。
〇「週に1回以上」喧嘩をする
同い年婚では14.2％
年の差婚では19.8％
〇別居や離婚をしたいと思ったことがあるかどうか
同い年婚の45.6％
年の差婚では50.8％
年の差婚が少し高めです。
パートナーの良い点については、
〇「家事・育児に協力的」
・同い年婚・年の差婚どちらもが上位。
〇「包容力がある」「人生経験が豊富」などの項目は
・年の差婚が断然高い
〇「金銭感覚が近い」「自分の親との関係性が良い」などは
・同い年婚の方が多い。
パートナーの悪い点については、
「経済力がない」などほぼ全ての質問において年の差婚が同い年婚を上回ったよう。
年上男性の魅力としては知性や経済力などが浮かぶが、
年の差婚の場合、理想と違う現状が見えてきたとき、妻の不満が爆発しがちのようです。
年近婚では、
対等な立場での喧嘩は多いが、感性が近いので同調するきっかけになるのかもしれませんね。
会員の方で、年の差婚を希望する方は、
男性なら、年収がしっかりある方。
女性も、10歳以上離れた方とお見合いをする場合、お相手の年収は高めです。
また、年近婚では、
男性も共働き志向の方が結構おられるので、感性を重視される方が多いかな。
特にご自身の年収が、平均くらいの方は場合は、その傾向が顕著です。
もし、女性が、年近婚を狙うなら、「お相手の年収」をご自身のものと併せた「所帯年収」で考えてみてはどうでしょうか？

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