突然の交際終了の影に、仕事の忙しさ・・・なんて寂しすぎます

お見合をして、交際に入り順調に出会えていれば、そのまま良い交際から良いご縁談へと進みます。
全てこのプロセスを通り、結婚への道を歩いてくれれば良いのですが、
仕事のことや他に優先したいことがあると、どうしてもこの順調な道のりに乗りきれないカップルもでてきます。
今年の年末は、世の中が非常に慌ただしくしかも、忙しいように感じます。
長くこの仕事をしていると、お見合の日程調整をする際にスムーズの決まる年とそうでない年が分かります。
日程がスムーズに決まらない年は、結構経済も活発な時で、会員の方はみなさん仕事で忙しそうです。

それば、良い事であるのでしょう。
でも、婚活をサポートしている私には、ちょっと焦る年です。
それは、
「タイミングを逃す」ことがあるからです。
お見合をして、とても順調に交際をして2か月目。
彼女が、急に仕事の担当が変わったとかで、忙しくなり、休日も出勤を余儀なくされる日が続きました。
彼女の中には、この仕事をきちんと成功させて、今のお相手ともこのまま順調に話を進めて、仕事とプライベートの両方ともに充実したものに
と、必死だったのでしょう。
彼女の中に、「彼はわかっていてくれる」という勘違いを起こしていたのです。
交際をして、2か月のしかも異性のお相手。
考え方も生き方も全く違います。
このわかっていてくれる・・・・が、落とし穴でした。
急な交際終了の連絡がきて、彼女は愕然・・・・
その理由はともてシンプル。
彼女はおそらく仕事が大好きな人なんだと思います。
ぜひ、頑張ってほしい。
でも、自分のパートナーとしては少し違うんです。

これから、女性活躍の時代へと舵がきられました。
そう、女性もしっかりと働くことが望まれる。
私は、仕事をおろそかにしてでも婚活優先・・・なんて選択肢はないと思います。
必要なのは、
自分をわかってもらおうとする気持ちかとお相手への女性らしい思いやりではないかな。
女性は、お料理と選択をという異なることを同時並行してこなしていくことができる生き物。
この器用さや柔軟さが、女性らしさであり、お相手への思いやりにも通じます。
決して両方完璧に頑張る必要はなくて、今の自分の想いを素直に伝えるようにすればどうでしょうか。
「今、仕事は忙しくてなかなか時間とれなくて、ごめんなさい。〇〇くらいには、時間がとろうと思ってます。△△さんは、どうですか?」
こんな一言で、自分の事も考えてくれているってことがお相手に通じます。
ちょっとした気遣いや言葉がけで、ご縁て繋がるものなんです。
一歩前に近づいた距離感が、こんな一言からはじまります。

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