【お相手の年収がいくらなら、大丈夫か】
『「産む」と「働く」の教科書』(講談社)(著者:少子化ジャーナリスト白河桃子さん)の中で、
結婚相手の年収に対すす考えかたがのっていました。
年収600万円以上の独身男性は、ほぼいない!としています。
また、
【婚活】という言葉を白河桃子さんと一緒に作り出された山田昌弘氏は、
「日本の未婚者の実情と、「婚活」による少子化対策の可能性」2010年)」の中で
「実際に、未婚男性で年収600万円以上を実現している人ってどれくらいいるの?と調べてみると、4人に3人が年収400万円未満。600万円以上の人はわずか5.7%です。(中略)これを、「宝くじに当たるようなもの」という人すらいます(本文より抜粋)
こんな現状分析をふまえ
【婚活をしよう】と提唱したこのお二人がこのように発言されていることが、興味深い中、私なりの婚活にコンサルをするとすれば、いくら
もし、結婚相手に求める理想の年収というのがあるとしたら、その理想の年収から自分の年収を引いて、
残りを実際に相手に求める年収と考えてみるのも一案。
結婚を意識しはじめた時、
あなたの年収が300万円で、たとえその時点でお相手の年収が300万円程度であったとしても、
二人での合計年収600万円。
これであれば、二人で新たなスタートをきることができると思います。
男性の場合なら、
どれくらいの所帯で暮らうか、考えて
その所帯年収から自分の年収引いて、お相手がパートでも到達出来る額なら
そんなに相手の年収にこだわる必要はないかな
男女の給与に差がない現代。
その分、
年収だけで選ぶのはナンセンス✨ではないかな