神戸で婚活をサポートしている仲人のじねんまちこです
コロナ禍となり、1年半あまり。
どうもコロナウイルスは、人と人のつながりを遠ざけるようです
人と出会うことが少なくなった
人と話しをすることが少なくなった
そう言われ人も多くいらっしゃいます。
さて、そんな中ですが、
コロナ禍の婚活で結婚相手に求めること、「三高」「三平」「三優」「三生」のうちどれが一番多い?
こんな記事を見つけました。
それぞれ意味はご存じですか？
私も勉強不足で反省です
「３高」・・・これは、昭和の時代のお相手希望条件でした。　　【高い身長・高い学歴・高い年収】
これは、わかります。
さて、これらのアンケート結果です。

上記は、オミカレは8月18日、全国の婚活パーティー参加者を対象に、結婚相手に求めることに関するアンケート調査の結果を発表した。調査時期は2021年、調査対象はコロナ禍でも婚活を継続しているオミカレ会員、有効回答は348人。
参考資料：https://news.livedoor.com/article/detail/20718524/
○結婚相手に求めること、「三平」と「三優」が同じ割合でした。
結婚する相手に求めることを聞くと、
「3平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)」が39%、
「3優(家族、配偶者、家計に優しい)」が38%とほぼ同率。
次いで
「3生(生存力・生活力・生産力)」が17%となり、
「3高」は6%にとどまった。
これは、時代ですよね。
よく親御様婚活相談の時には、ここのところをよく、お話させていただきます。
今や「3高」を望んで婚活している人は1割にも満たない。
それよりも、目には見えていない「優しさ」であったり、「普通の人」と思える人であったり、そして、「生き抜く力」だったりです。
過去のものである「学歴」や
5年後に世の中がどうなっているかわからない今の時代、「年収」さえも保証のあるものではありません。
これからの荒波の中を「生き抜く力」がとても大事であることは、婚活をされている人たちに浸透してきていることがよくわかります。
ただ、いざ
「お見合い」となると、昭和の時に大事にされていたものが浮き彫りになって来るときがまだまだある。
これが、人間の不思議なところですよね。
変わっているはずで変わりきれていないところを、合わせ持つのかもしれませんね。
しかしながら、時代は動いていることを感じます。
それぞれの人たち個々に求めるものが違って当たり前の世の中になっています。
自分にとって、どの「３〇」が一番ピンとくるのか、
一度立ち止まって考えてみてくださいね。
それが、わかると婚活のお相手探しが少し楽になるのではないでしょうか。
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