婚活中の「お金」にまつわる出来事が、金銭感覚の違いに繋がってしまう危険

神戸三ノ宮で仲人をしている自念(じねん)真千子です
今日は、
「ちょっとしたお金の使い方、だし方、割り勘かどうかだけで
その人の金銭感覚を見たつもりになってしまうのは、危険」
というテーマでお話をしたいと思います。
私は会員のサポートをしていて
会員からの相談事の中に今の現実が見えてくると感じます。
たとえば、
デートは割り勘か男性持ちか・・・
そんなことを取り上げるのは、時代遅れなのか・・・・
など、考えることがあります。
社会の中で、
男女雇用機会均等法が施行されてから30年以上です。
もう、それが当たり前というか普通になってもよいくらいです。
確かに
就活のサポートをしていて
その学生たちには、
その考え方がすごく浸透していて「男女差意識」はないようです。

でも
今、婚活をしている30代40代に関しては、
まだまだ「昭和」を背負っている気がします。
「昭和」というのは、
男性は外で働き、
女性は内で家庭を守るべし
外にでてもパートにでて家計の補助をする役割
サザエさん一家という感じでしょうか。
その方々の親世代が、昭和の人達で
その色を濃い環境で育ってきたいるからだと感じます。
これが何に影響をするかっていうと
まず「お金」の捉え方のような気がします。
20代30代は、割り勘世代で、
割り勘であることにそんなに違和感を感じない
ところが、
30代40代以上は、
割り勘であることに凄く、アンテナが触れてしまいます。
ここで、30台を敢えてダブらせたのは、
(家庭状況によって、この年代はすごく差があるからです)
「ちょっとした珈琲代くらいは出してくれる人なのかな」
「えーこれくらいの珈琲代を割り勘にするんだ」
「いつも割り勘だから、たまには出しておこう」
「まだ出会って間もないのに、奢ってもらうのは抵抗感があっておちつかない」
「自分が支払うのは、当然と思っていますが、いかにも当たり前って態度をされるとどうも・・・・」
などなど・・・
お金にまつわる相談ごとは、絶えません。
それくらいに
結婚を考える二人にとって
この「お金」についての考え方は大事なのだと思います。
ただ、言えるのは、
ちょっとした「お金」の使い方だけでその人の金銭感覚の違いとしてしまうことは、
ご縁を大事にする観点からは危険かなとも感じます。
というのは、
どう考えているかのベースには、お相手世代の育ってきた環境が大きく影響を受けているから。
その
一つの行動だけをみて、
その人のすべてと考えず、
「こういうところもあるんだな」と自身の気持ちを寛容にすることも大事なように感じます。
結婚は、全く生まれた環境が違う二人が一緒に暮らす
人生を共に生きる訳です。
いかに違いを受け入れて、寛容になり、
共に生きることを選ぶか
そこが、婚活を成功させる極意なのかもしれません。
「お金」」「環境」など違うことが当たり前と思いつつ
婚活の悩みは絶えません
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