婚活では、仲人が発する「客観的な意見」が、人生を左右することがある

三ノ宮・神戸で結婚相談所をしている仲人自念(じねん)真千子です
5月からお見合い件数が右肩上がりで、
出会う場がなかった婚活の方々が、一気に動き出している感じを受けます。
交際率も50%近くあり、結婚への気持ちの高まりを感じます。
さて。
今日は、婚活者の伴走している仲人がいつも考えていることをぼんやりお話したいと思います。
仲人の仕事は、極めていくと、
会員の方の結婚です。
それを応援・アドバイスすることが仕事です。
ここで、注意したいのが、決して自分の趣味趣向がこの業務に入っていけないってこと。
この人がタイプだからいつも以上にご縁を応援する
とか、
どうも自分が好かないから、応援せず
なんて主観的な意志をいれてはいけないと考えています。
会員のところにやってきたご縁は、すべて人の意とは関係ありません。
というのも
この人に出会いたい
そう思っても、出会えるとは限りません。
それを考えると、ご縁は、チャンス君がもたらしたラッキー(幸運)なのです
だとすると、それを、仲人の主観で「YES」「NO」とは言えません。
ここに存在するのは、「客観性」なのです。
会員の方は、もちろん「主観的」に判断をしていきます。
そこに仲人の客観性が入ることで、道に迷わずに進めるハズなのです。
仲人紹介 アナログ紹介
ただ、この仲人の客観性がとても不安定になることがあります。
会員の方の伴走をしていて
うまくいかないご縁が続くと、客観性の立ち位置が少し主観の方にズレる。
こんなことが起きてしまうそうになり、自問自答が始りまる。
そして、ご縁がつながりはじめると、
「これで良かった」「あれで良かった」
「そうー今までもこれでやってきて、うまくご縁が繋がっている。大丈夫」
こう考え、自分を叱咤激励する訳です(*^_^*)
この週末も半数近くがファーストステップをクリアしたことに
大きな安堵感が生まれました。

よく会員の方から、
「見切りは早いですよね!」って言われます。
仲人の仕事をする前は、結構、諦め悪いほうで、今でもご縁に関して以外は、
諦め悪い方です(。・ω・。)
それを思うと、いつもの自分と違って、少しは客観的に判断ができているのかなと感じることもあります。
仕事は、人間を成長させると言われます。
この客観性を意識し続けることで、まだまだ学びの途中ですが、少しは成長しているのかな。
実際に、会員の方の結婚が決まると、一つの幸せの形を目にすることができて、
他では得難い「幸せ」に立ち会えます。
自分と向き合う真摯さが求めらるこの仕事の重圧にビクビクしつつ、
その得難いものがやってくることを信じて地道に探し応援しています。
ご縁はきっとあると信じて、今日もがんばりましょう。
今日は、私のぼんやり共有させていただきました!
あなたらしい婚活を応援いたします。
無料相談会はこちら
▼ラジオ関西より取材を受けました。

「僕が好きっていったら?」事前告白確認やなんとなく交際の増加に見る「傷つきたくない症候群」

https://jocr.jp/raditopi/2022/05/21/429286/
▼ラジオ配信中(スタンドFM)
https://stand.fm/channels/5fa2a193ae8f04
▼お薦めの記事
〇お見合いでのNG返事を、自己否定に結び付けないで!

<マリッジマネジメントセンター 実績>
2019年 成婚率72.6.%
2020年 成婚率67.5% 
2021年 成婚率70.2%
(結婚退会会員数/総退会会員数)
婚活初心者の方・昔ながらのご紹介を望む方に安心で信頼第一の結婚相談所
【芦屋つり書会のご案内】
特別なご縁談を探している方は、釣書でご縁談をお探しします。
お問い合わせくださいませ
無料相談会はこちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

最近の記事

アーカイブ
PAGE TOP