先日、成婚退会した会員さんが友人と揃って事務所に遊びにきてくました。
成婚退会の女性は、私にお願いがあるといって来月出産という身重の体できてくれました。
そのお願いというのが、
人生や婚活がいかなくて消極的になっている彼女の背中を押したくて・・・・というもの。
「私は、うまくいかなくなった時、自分だけが婚活も人生も全くついてない!って思ってたけど、『今頑張れることを一生懸命になっていると
かならず、そのことが、周りの人に還元できる時がくるから、それを目指してがんばろう』ってじねんさんが言ってくれたことが嬉しくて。
そして、本当にそんな時がきました。」と話をしてくれました。
そんな事を彼女に伝えていたなって、思い出しつつ、
こんな風に連鎖しながら、幸せの輪が繋がっていくんだと改めて嬉しかったです。
そして、彼女のお願いは、
「結婚することというより、家庭生活がどんなに素敵で大変か、お相手がいることが、安心でもあり窮屈でもあるか、それを彼女に
話してあげてほしい」とのことでした。
そう、結婚て理想が現実になる訳ではなく、もっともっと、超現実。
窮屈な事もあるし、自分だけなら簡単だけど相手がいるからわざわざ感があってそこが大変だったり。
でも、だからこそ、その窮屈さや大変さが人間の器をちょっと大きくしてくれるんだと思います。
そんなことを改めて思い出しで、友人を私のところに連れてきてくれた成婚会員は、本当に大きくなったな・・・と感慨深く、
いい友達をもったなって羨ましかったです。
「今、夕食もなかなか手際よく作れなくて、温厚な旦那さんを怒らしてしまうこともあるけど、
子供が生まれてきて、今から母親として親業をしていきますが、生まれていない子供から教えられることがたくさんあります。
そんな今があるのは、応援してくれた人がいるからだとよく思います。」
彼女の言葉こそ、本当に超現実的だなと思います。
さあ、私の出番です。
頑張ります。
「理想を現実に」