自分の弱点に気付いた婚活カウンセリング・・・

先日、交際中の方との進捗状況の確認で事務所に来られた会員の方。
交際に入って2か月近く
出会った回数も5回程度。
暑い夏もあったし、頻度はこれくらいなのかな・・って感じのですが・・・
いつも食事デートとのこと。
確かに、交際に入って間もない当初は、食事デートが良いのですが、
回数を重ねてくると、
「相手を知る」という視点で考えると限界があります。
やはり2か月目くらいからは、どこかにデートに行く方が良いのです。
最近の傾向として、
友人関係を含め、距離をある程度置いた薄い繋がりでの交友関係が日常化しています。
しかし、婚活でもそれを用いると、結婚まで辿り着くのにかなり時間がかかったり、あるいは、結婚相手へと意識を切り替えるタイミングをなくしそのままご縁なかった二人になってしまったりすることも散見されるのが多いのです。

彼から具体的な場所の提案がないのなら、自分から誘ってみたらどうかな?という私の提案に
最初は、・・・・・自分から・・?って思っていた会員ですが、
こんな最近の傾向や、男性の人の傾向だったりこのままではなんの進展もなく結局、タイミングを逸して交際終了になるお話をしていくうちに、
会員 : 「このままだと今までと同じですよね!頑張って誘ってみます。あとは、またそれから考えてみます」
私  : 「そうそう、その後はそれから。でも、考えるのではなく、感じてね。恋愛なんて、頭で考えててもわからないから」
会員 : 「あ。。。そうですね(^^;、気が楽になりました」
そうなんです、彼女は、最近の傾向をしることで停滞している自分たちのことや、おそらく頭で考えすぎて、「彼が何を考えているのかわからない」・・ともやもやしていたのです。
そこを感じることができれば、きっと次に進めるはずです。
結果は、誰にもわかりません。だからこそ、前に進めることはとても大切なのです。
実は、このようなカウンセリング、実際には、3時間程度かかりました。
電話では到底難しいのです。そして、この時間、彼女は自分と向き合い続ける貴重な時間だったのではないかなと感じます。
でも、結婚を考えるってこういうことなんだと思っています。

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