自分の人生年表に「結婚」って文字を刻むのは、どうですか?

【人生年表と結婚】
あと、2年すると東京オリンピック
それまでは、日本の経済も活性化している・・・などなど
今は、気持ちを安楽させるニュースが多いです。
昨年、
キャリアコンサルタント仲間と今後のキャリアの動向を話合う場がありました。
そこで、話題になったのが、
「未来の年表」  人口減少日本でこれから起きること
著:河合雅司
講談社現代新書 2431

これは、今後人口減の日本で起こりうることの予測です。
目次には、
<2017年 「おばあちゃん大国」に変化>
<2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ>
などのショッキングな内容とともに
<2035年 未婚大国が誕生する>
なんて目次も(+o+)
2015年
男性の3人に1人
女性の5人に1人が生涯未婚
1970年(今から45年前)は、
男性の100人に2人(1.1%)
女性の100人に3人(3.3%)
まさに、うなぎ登りの上昇です。
特に男性の方の未婚率は、以前はほとんどの人が結婚していたと考えてもいいかもしれませんから、
それを思うと・・・・世の中が急変です。
その中で気になった箇所は、
〇同級生婚(年齢の近い人との結婚)が増えている
〇交際には消極的だが、結婚の意欲は強い

【同級生婚が増える理由】
同級生婚が増えているのは、学生時代に交際をしていた人と結婚する人達が増えているのだと考えます。
というのも、
今や、社会にでて、異性と出会う場所がなくなっています。
以前でしたら、
合コン・コンパや会社の社内旅行で社内の社員との交流など、自然な流れの中で出会いの場がありましたが今はほとんどないと言います。
以前、登録に来られた男性会員は、
学生時代に付き合っていた彼女が転勤になってしまい、気がつくともう彼女をつくる場なんてないことに気付きました。
社内はややこしくなりそうだし、パーティーなどはどうも合わなくて・・・
そう考えると、学生時代の彼女・彼氏とのそのまま結婚へ・・・という流れは、以前より増加しているのだろうと考えられます。
【交際には消極的だが、結婚の意欲は強い】
「結婚。家族形成に関する意識調査報告書」には、
「恋愛が面倒」
男性は47.3%
女性は45.0%
この数字をみると、恋愛そのものがあまり魅力的に感じていないことが伺えます。
その要因の中に、「自分に自信がない」「自分には魅力がない」そう感じている男女が20%~30%といるようです。
成婚会員の方々を送り出す私としては、
当初、入会するときは確かに、
自分に自信がなくて、本当に結婚できのかな・・・
私なんか・・・
僕なんか・・・
そうんな風に話をされる方がいらっしゃいます。
でも、出会い、交際に入り結婚のお話がどんどん進んでいくと、
表情も明るくなり、女性はとても綺麗に艶っぽくなり、男性は頼もしくなり、自信がでてきている風情です。
究極的ですが、
恋愛をしないから、自分に自信がもてなくなる
自信がなくなるから、ますます同性と一緒にいてしまうサイクルに陥っている感も伺えます。
私たち人間は、異性に認めてもらいたい承認欲求もあるのではないかな。
それであるならば、恋愛することも面倒なんて言わずに、一歩踏み出す勇気をもってもいいのではないかな。
そう言えば、私自身もそうだったかもしれません。

そんなに自分に自信があった訳ではありません。
どちらかというと内弁慶ではっきりと物事を伝えきれず、友達も少なかった。
でも、今それをあまり感じないし、周りの人からもそんな風に見えないと言われます。
きっとそばで見てくれている人がいることで、
少しずつ安心し、自分に自信ができ変わることができたのではないかな。
そういう意味で、異性と暮らす結婚は、自分にとって素敵な時間なのかもしれません。
人生が長くなっている今、
少し冒険して、異性と暮らす邪魔くさいけど、
自分の人生年表に「結婚」という選択を刻むことについて考えてみませんか。
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2016年度 成婚率72.9%
2017年度 成婚率68.9%
(結婚退会会員数/総退会会員数)
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