結婚相談所で会員との向き合いつつ、結婚までのサポートをしていて「ここが一番の山場だな」って思うこと。
もちろん「お相手を見つける」ことも大変だと思うのですが・・・・。
結婚相談所を婚活の場として活用して頂き、その年齢層はぐっと広くなりました。
20歳代前半から60歳代後半(これより上の方もたくさんおられますが)
やはり年代によって、結婚の形は違います。
再婚者同士となれば、双方の気持ちが寄り添えば、そのまま結婚まで行くことも通常ですが、
20歳代から30歳代後半までの初婚カップル同士になると
日本の結婚の形が、「個」と「個」の結びつきから「家」と「家」との結びつきへと形へと変わっていきます。
そのあたりの両家の考え方が違ってくるので、
似たものであれば、良いのですが、
全く違った場合に、当人二人がとても大変な状況になります。
お互いに客観的に違いをみながら、
両親にその違いを説明しならが納得してもらうこと。
ここが一番大変な作業だと思います。
例えばとても形式の拘るご両親と
全くそのあたりを関知しないご両親であったとすれば
結納や結婚式一つ決めるのに、
なかなか話が進みにくいってこともあります。
結婚相談所(仲人)の役目は、
こんな時にどうしていけばよいかを相談したろ助言したりできることにあると思います。
婚活の場で多くの方が、参加されての活動になってきますが、
そこから、知り合い結婚相手として決めるってすごいご縁だと思います。
せっかくのご縁を大切にするために、「躓きそうになったら、まず相談を」と
会員にはよく伝えます。
結婚に決まった形ははありません。
大枠が提案されているだけですから、そこから自分たちらしい形にしていけば
良いのだと思っています。
神戸で婚活を応援している結婚相談所 マリッジマネジメントセンター
キャリア(産業)カウンセラー 結婚カウンセラー 自念真千子
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