男性の見る目ある?ない?をノーベル賞受賞の影にいる奥様から考えてみましょう

日本人のノーベル賞受賞の嬉しいお知らせが毎年届いています。
今もノーベルウイークで、連日テレビで報道されています。
今日も、大村先生の亡き奥様のことが話題になっていました。
お二人は、「お見合結婚」
大村先生は、履歴書を奥様のご実家に持ってこられ「結婚を許してほしい」とお父様にお願いをしたとか・・・
その当時、助手であり、研究者であった大村先生は、そんな年収もなく、
奥様のお父様は「大反対!」
そんな時、奥様は「この人にノーベル賞を取らせてあげたい」と私が支えると、結婚をされたそうです。
奥様は、陰に日向に大村先生を支えられたようです。

「内助の功」こんな言葉が浮かびます。
最近、「内助の功」って言葉が死語になりつつあるように感じます。
男女平等であるが故に
縁の下で支えるポジションであることを、意味の無いように感じる人も多いよう。
結婚は、二人ともが社会にでればそれぞれに持ち場があり活躍する場がある。
でも、家庭に入れば、女性はどこか縁の下で支える役割も必要なのかもしれません。
そういえば、同じくノーベル賞を受賞した山中教授の奥様は医師であり、ご家庭をしっかり支え続けたとか。
今、目の前の人をパートナーと考える時に、その人の今あるものだけでなく、
これからの可能性や人柄を信じる目を持つことも大切な女子力ではないでしょうか。


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