失恋は男性の方が引きづることの研究発表がありました。

婚活から真剣交際に入る時、何人か人と薄い交際をしている場合は、決心がいります。
反対に決心された立場だと、「失恋」に近い感情が沸き起こります。
2015年10月、「失恋の痛手」についての研究が発表されました[注]。

そこに見られたのは、男性よりも女性のほうが、別れた直後に精神的なショックが大きいという特徴でした。女性はPRG(ポスト・リレーションシップ・グリーフ=失恋の哀しみ)のレベルが圧倒的に高く、心身ともにボロボロの状態。これが、失恋した誰もが経験していること。
 女性の場合、自分の傷を癒やす時間を設けると、比較的あっけらかんとその傷から回復できるのだそうです。昔ほど、男性との別れや離婚が女性にとって不利な条件にはならないため、ぐちゃぐちゃと悩むよりも別れてしまったほうがむしろサッパリするのかもしれません。
 対する男性は、コロッと女性を変えてなんの痛手もないように見えるもの。ところが、社会的に強くあるべきだとされるがために十分に落ち込む時間も許されず、別れを引きずりがちになります。さらに、こうして男性は、失恋の状態によっては10年たってもまだ傷を引きずり続けるというわけです。
                           日経ウーマン 記事より一部抜粋
婚活といっても、出会いって交際にはいるということは、感情が動くこと。
残念ながら、それが成就することがない場合もあります。
その時に、
女性は、確かに少しの期間落ち込みますが、「過去のこと」にすることに時間は男性よりも早いと感じます。
逆に男性は、実はいつまでもちょっぴりその「痛み」を引きづります。
それは、決して過去の話をしないところかも推察されます。
人間は、自分の中できちんと整理ができた話は、話題をしてでてきますが、そうでない場合、決してその話には、触れません。
そういうことが、男性の失恋の場合、その期間が長いのを感じます。
先ほどのPRG(ポスト・リレーションシップ・グリーフ=失恋の哀しみ)のレベルの話だと、
別れを切り出すのは女性が多いため、ふられる側の男性は、ふったときや互いの合意のときよりもPRG(別れた後の哀しみ)レベルが高い。
男性は生物学的には子孫を繁栄させるためにパートナーを選び、すぐに次のパートナーに移れるはず…と言われていますが、
どうや心と体は別ものの様子。
これは、言いえて妙ですが、そうなんだろうと感じます。

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